【スレスパ2】最強難易度攻略で気を付けるべきポイント – SlayTheSpire2

Slay the Spire2/スレスパ2

概要

Slay the Spire 2の最高難易度「A10(アセンション10)」で気を付けるべきポイントを、個人的な視点でまとめました。
A10は、ほとんど全ての項目で難易度が上がります。SlayTheSpire2はまだアーリーアクセス版なのでデータがないのですが、初代のSlayTheSpire1では確認したところ7.3%のユーザーが最高難易度(初代のA20までありました)をクリアしていました。これは、Steamの実績から確認できます。

客観的に見てもSlayTheSpire2のA10は他のゲームと比べても難しい部類に入るゲームだと感じます。これからA10を目指す方・A10攻略で苦戦している方・A10の勝率を上げたい方向けに私が思う攻略ポイントをまとめていきます。

※この記事は、v0.103.0時点のものです。

A10とは

  • A1:エリートの出現率が上がる
  • A2:エンシェントによる回復量が、減少HPの80%に低下する
  • A3:敵と宝箱から得られるゴールドが25%減少する
  • A4:ポーションスロットが1つ少ない状態でプレイする
  • A5:プレイ開始時、呪いを受ける
  • A6:商人でデッキからカードを削除する費用が増加する
  • A7:レア及びアップグレード済みのカードの出現率が下がる
  • A8:全ての敵の耐久力が上昇する
  • A9:全ての敵の攻撃が激化する
  • A10:第3層の最後に戦うボスが2体になる

アセンション10は、上記すべての制約が加わります。アセンション0から比べるとかなり難易度が上昇します。特に、アセンション8以降は、敵の能力が上昇するので恐らくこのあたりに大きな壁が存在するような印象です。

ルート選択は「事前計画」が最重要

  • ルートを確認してからレリックを選ぶ
  • ボスまでのルートは予め決めておく
  • エスケープルートがあると望ましい

SlayTheSpireで、ルート選択は非常に重要です。ルート選択は、勝率を左右する1つの要因です。ネオーからレリックを貰う前にルートを確認し、予め辿るルートに線を引いてから進むのがおすすめです。ルートは1本ではなく、HPを減らしすぎた場合の安全なエスケープルートなどもあると望ましいです。

それぞれの部屋を踏む目安

  • 休憩 2部屋
  • エリート 2部屋

上記はあくまで目安ですが、休憩部屋を2部屋、エリート2部屋を一つの目安にしています。もちろん、エリートは多く倒せるに越したことはありません。途中の被弾具合やアップグレードの進み具合に応じてエリートを1体に減らしたり、逆にエリートを3~4体に増やすなんてことも考えながらルートを決めるとより良いかと思います。

ルートを見てからネオーのレリックを選ぶ理由

ルートを見てからレリックを選ぶ理由は、ルートとレリックには相性があるからです。簡単な例ですと、商人部屋が無い、もしくは遠い場合は、「ゴールドを得られるレリック」は相性が良くありません。また、通常戦闘の4連戦が避けられない場合に「HPや最大HPを下げるレリック」は相性が良くありません。なぜ4連戦かは後ほど「弱プールと強プール」にて解説いたします。

弱プールと強プール

  • 弱プール:通常戦闘の1~3部屋目
  • 強プール:通常戦闘の4部屋目以降

通常の敵との戦闘は、弱プールから強プールに途中から入れ替わります。弱プールと強プールは、名前から想像しやすいかと思いますが、「弱い敵、一部弱い集団」と「強い敵個体、もしくは集団」です。強プールでは、弱プールに登場しなかった比較的強い一般モンスターが登場し始めます。この中には、弱プールに登場していたモンスターが他のモンスターとの組み合わせで登場したりもします。

初手のルート取り(初心者向け)

  1. 敵部屋:弱プール
  2. 敵部屋:弱プール
  3. ?部屋
  4. 敵部屋:弱プール
  5. ?部屋
  6. 休憩部屋(もしくは商人部屋)
  7. 敵部屋:強プール
  8. エリート部屋

こちらが無難な初手のルート選択です。最初の休憩部屋までは、敵部屋を3つまでにします。こうすることで、休憩を踏むまでに強プールを引く確率が下がります。実際には、?部屋でモンスターに遭遇する可能性もあるので、強プールを引く可能性はあります。休憩部屋を商人部屋で代替するケースもあります。この場合は、商人部屋でポーションを購入したいです。

大分簡略化して紹介しましたが、初心者の方や、これからA10を目指している方、A10に始めて挑む方におすすめの考え方です。

初手のルート取り(より複雑な考え方)

  • 「レリックが弱いから休憩を踏んでから強プールを踏もう」
  • 「カードやレリックが強いから強プールを踏んでも問題なし、どんどん戦闘しよう」
  • 「ネオーでHPを減らしたから、より被弾しにくいルートにしよう」

実際には若干考え方が変わる部分が出てきます。何が影響するかというと「レリック」「カード」「HP」です。手持ちのデッキ次第で戦闘を増やしたり減らしたりします。特に、ネオーのレリックで何を選んだかは非常に重要で、この段階でデッキの強さや残りHP・最大HPにばらつきが出ます。

なので、状況次第で微調整ができるとより良いかと思います。

初手の動きを詳しく説明していますが、これには理由があります。理由は長く生存するために、非常に大事だからです。

序盤の選択は大事

このゲームは、序盤でつまずくと不利な状況が続いてしまうという傾向があります。この理由は、HPを減らしたり強いカードを取れていなかったり、アップグレード出来ているカードが少ないと消極的な選択を取らざるを得ないからです。

逆に序盤に強くなれると、休憩部屋で休憩をせず鍛冶ができます。鍛冶が出来るとデッキの総合力が上がるので、敵との戦闘で被弾も減りやすくなります。この繰り返しが雪だるま式に積み上がり、序盤で作ったリードを大きくしていくことが出来ます。エリートも多く倒しやすくなるので、レリックの数も増えやすくなります。

A10をクリアするためには、まずは「より長く生きること」が大事です。長く生存していれば、どこかでデッキと噛み合ったイベントを引けたり、レリックに出会ったり出来ます。たとえデッキが弱くても、生きてさえいれば逆転のチャンスがあります。

フロントロード

フロントロードという言葉でよく表されますが、序盤性能の高いカード選択は重要です。別記事で触れていますので、簡単に説明させていただきますと、即時高い打点やブロック値を稼げるカードのことです。

マップやボスの特徴への理解

  • ACT1:繁茂の地(攻撃的なデッキが相性良い)
    • 血族:集団戦への対処
    • ヴァントム:スリップへの対処
    • 儀式の獣:すき込みへの対処
  • ACT1:地下水路(守備的なデッキが相性良い)
    • 滝の巨人:蒸気爆発への対処
    • ソウルフィッシュ:状態異常への対処
    • ラガヴーリンメイトリアーク:筋力ダウンへの対処

マップやボスの特徴を理解することも大事です。ACT1には2つのマップが存在し、敵の傾向が異なります。繁茂の地は、敵が攻撃的なので、やられる前にやるというような「攻撃的なデッキ」が相性がいいです。逆に、地下水路の場合は逆で、「守備的なデッキ」の相性がいいです。

ボスにもそれぞれ特徴があり、より相性の良いカードを選ぶことでボス戦を有利に運ぶことが出来ます。

次は、デッキ構築の話に移ります。

デッキ構築

  • 弱いカードを決めつけないこと
  • 目指す構成を最初から決めない
  • レリックと相性のいいカードを選ぶ
  • ボスと相性のいいカードを選ぶ

これは自分の考えですが、「全てのカードに可能性を見出すこと」が大事だと思っています。カード単体を比べるとどうしてもどっちが強いかはあります。しかし、デッキ全体や手持ちのレリック、まだ出会っていないエリートや、ボスなど様々な要素が重なると弱いカードが活躍することがあります。

生存バイアスに注意

同じキャラクターで毎回同じ構成を目指してしまうようなこともあるかと思いますが、「勝率」に重きを置くのであればあまりおすすめできません。初めて高難易度をクリアした時の経験から、強いカードや強い構成が生存バイアスとして印象づくことは良くあることです。特定の構成に決め打ちしてしまうと、核となるカードが引けなかった時に勝てないという状況に陥りやすくなってしまいます。

カジュアルに楽しみたい方や特定のデッキ構成を練習してみたいなどもあるかと思いますので、常に当てはまる訳ではありません。

レリックとのコンボ

カードを選ぶ場合は、レリックを見てから選ぶのがおすすめです。レリックには、それぞれ特徴があり、相性のいいカードや逆に相性の悪いカードも存在します。コンボは無数に存在するので全てを紹介はできませんが、一例だけ紹介します。

「絶叫のフラゴン」というレリックは、手札を全部捨てるカードや手札を全て廃棄するものとの相性がいいです。例えばサイレントの「シャドウステップ」だったり、アイアンクラッドの「鬼火」などがあります。絶叫のフラゴンは全体に20点のダメージですから、発動するしないの差は大きいです。これを確定で発動させられるコンボは意識してカード選択が出来る必要があります。

上記は非常に相性のいいコンボですが、規模の大小を問わず、様々なコンボが存在します。レリックを一つの軸としてカードピックをしていけば相性の良いカードが集まりやすい傾向もあるかと思います。

ボスとの相性

カードには、ボスとの相性もあります。例えばボスが状態異常を付与してくるボスであれば、状態異常がトリガーとなって発動するカードがあると戦闘を有利に進めることが出来ます。ボスにはそれぞれ特徴がありますので、どのような行動をしてくるか、パッシブは何かなど目を通して覚えておくと有利です。

エリートの出現ロジック

  • エリートは各マップ3種類ずつ
  • 同じエリートは基本出ない

エリートとの相性のいいカードを選ぶ必要もあります。エリートには出現ロジックがありまして、上記の通りです。エリートは、1度戦闘したら同じエリートとの戦闘は基本的にありません。基本的にというのは理由があって、エリートはそれぞれのマップに3種類しか存在しません。そのため、4体目のエリート部屋にはいる場合は被ります。

このように、次のエリートは消去法で予測することが出来るので、足りないものを補うようにカード選択をすればより有利になります。

ボスへの火力

  • スケーリングするカード
  • ブロック手段
  • ドローとエナジー

ボスを倒すためにはスケーリング手段があることが望ましいです。これは、ACTを進むごとにより必要になります。これは、階層を進むごとにボスのHPが増えるからです。

スケーリングとは

スケーリングは、簡単に言うと戦闘が進むにつれて階段状に与えるダメージやブロックを増やす方法のことです。パワーカードは主にスケーリング手段に該当するものが多いですが、一部のアタックカードやスキルカードも該当します。

HPが高いボスを倒すためには、一定のダメージを与え続けるだけでは間に合わない場合があります。なぜなら、ボスも基本的に何かしらの手段でスケーリングしてくるからです。戦闘が長引けば被ダメージが増え、ブロックすることも難しくなっていきます。ボスのHPが増えると、基本的に戦闘が長引きやすいです。

デッキのバランス

デッキにはスケーリングするカードが必要です。しかし、スケーリングだけではだめで、ブロック手段とドローとエナジーも必要になります。これは、「ブロック手段」は敵の攻撃を防ぐ手段で、「ドローとエナジー」はより早くパワーカードを使い切ることや、パワーを使いながらブロックしたり攻撃するために必要になります。

デッキ全体のバランスを見てカードを選択する必要があります。

HP管理

死なないためには、HPが必要です。HPは休憩部屋で回復することが出来ます。最大HPに比例して回復率が決まっているので、イベントやレリックで最大HPを減らしてしまっている場合には注意が必要です。

最大HPを減らしている場合

「初手のルート取り」でも述べましたが、最大HPを減らしている場合はHPを減らしやすい危険なルートに入る場合は注意が必要です。休憩で回復できるHPも減っているので、一度HPを減らしてしまうと何度も休憩しないといけないような状況になってしまいます。

HP回復レリック

レリックの中には、HPを回復してくれるものがあります。この回復は、基本的に固定値で回復してくれるものがほとんどです。固定値での回復は、最大HPに依存しないので、最大HPを減らしている場合でも大きくHPを戻すことができます。

HPを回復できるレリックは、アイアンクラッドのスターターレリックを除くと、最低レア度のコモンですら「4種類」、全てのレア度を合計すると「13種類」あります。回復レリックは生存に貢献してくれますので、商人で買えるチャンスやイベントで入手できるチャンスがあればおすすめの選択です。

ダブルボス

最高難易度のA10では、ACT3のボスを2体倒さなければいけません。ACT3のボスは、30~50点を超えるダメージを出してくるので、それを無力化するか、ブロックで防ぐ、もしくは一部ブロックして被ダメージを減らす必要があります。手札が事故ってブロックが出来ないことも有りうるので、ボスに挑む際には最低でもHP50前後は欲しいです。可能であれば、全回復またはそれに近い状態でボス戦に挑めるよう、ルート取りを意識しましょう。